2016年7月11日月曜日

戦争法は必ず廃案に 伊勢田氏・柴田氏が参院選結果報告の挨拶宣伝 福岡



 参院選を日本共産党比例候補としてたたかった伊勢田良子氏と、福岡選挙区(改選数3)に挑んだ柴田雅子氏は、投開票から一夜明けた7月11日、福岡市博多区のJR博多駅前で、選挙結果を報告し、公約実現に力を尽くす決意を訴えました。

 伊勢田氏は「市民とともに野党が共闘した画期的な選挙にかかわることができて、本当に良かった」と語りました。選挙戦で3歳と6歳の2人の娘を育てる母親として「戦争法は必ず廃止に」と訴えてきたことを紹介。「戦争する国づくりを進める憲法改悪の阻止、戦争法廃止へ、ともにたたかってまいります」と力を込めました。

 柴田氏は、福岡県で党が比例得票を前回比約5万票増やしたことを強調。「多くのみなさんから安倍政権は危ない、憲法は変えないでという切実な声を聞きました」とのべ、学生の学費負担軽減や〝ブラック企業〟根絶など若者の声が届く政治への転換と併せ、引き続き頑張っていく決意を語りました。

 日本共産党の田村貴昭、真島省三両衆院議員、仁比聡平参院議員も参加し、躍進した国会議員団で安倍暴走政治ストツプへ全力をあげることを表明。雨の中、訪れた女性(66)=福岡市東区=は「生まれて初めて選挙にかかわり、自公を少数にしなければとの思いで柴田さんたち野党の3候補を応援しました。善戦した1人区も多く、やっぱり野党が共闘しないと勝てません。今後も市民の立場から野党の橋渡し役として取り組んでいきたい」と話していました。(しんぶん赤旗 2016年7月12日)

参議院選挙結果について 志位委員長が記者会見(23時55分)

日本共産党の志位和夫委員長は10日午後11時55分ごろから記者会見し、次のように述べました。


 一、まず、野党統一候補と日本共産党にたいしてご支持いただいた国民のみなさんに心からの感謝を申し上げます。

 また、ともにたたかっていただいたたくさんの市民の皆さんにも心からのお礼を申し上げたいと思います。

 さらに、全国で頑張っていただいた支持者、後援会員、党員の皆さんにも心からのお礼を申し上げたいと思います。

 一、私たちは、今度の選挙戦で野党共闘の勝利と共産党の躍進という二つの目標の達成ということを最初から定めて頑張ってきました。

 第一の目標である野党と市民の共闘という点については、全国32の1人区のうち11の選挙区で勝利を収めています。11の選挙区の勝利というのは、これは最初のチャレンジとしては大きな成功といっていいのではないかと考えています。

 今度の選挙は、野党と市民が安保法制の廃止、立憲主義の回復という太い一致点で協力いたしました。さらに、暮らしや民主主義の問題でも共通政策を掲げてたたかいました。最初のチャレンジで11の勝利を勝ち取ったということは、大きな成功と言っていいのではないかと考えています。

 ここには、たくさんの教訓もあれば収穫もあると思いますので、それらをよく整理し、また、ともにたたかった野党の皆さん、あるいは市民の皆さんとも話し合って、私たちとしては、さらにこれを第二の段階、第三の段階に発展させていきたいというふうに考えています。

 一、第二の目標、共産党自身の躍進という点についてですが、これまでのところ、改選議席は3ですが、それに二つ上積みして5議席ということになっています。

 比例代表で、今、票が開いているところですので、さらに上積みを期待して見ていきたいと思っています。

 東京では、31歳の弁護士、若い、たいへん頼もしい山添拓さんの初の勝利をかちとりました。改選比で議席を増やしたことは重要な前進だと考えています。

 一、私たちとしては、今度の選挙で掲げた公約―大きく言いますと、一つは、安保法制の廃止と憲法9条を守り抜くという平和の問題。二つ目に、格差拡大のアベノミクスをストップして、経済に民主主義を確立するための「三つのチェンジ」を提案しましたが、税金の集め方、税金の使い方、働き方のチェンジを実現するという暮らしの問題。さらに環太平洋連携協定(TPP)、原発、沖縄問題などで、国民の声に耳を傾けない強権政治許さない、日本の政治に民主主義を取り戻すという課題。そういう掲げた政策を実行するために、日本共産党として努力していきたいと思います。そして、野党が共通の政策として掲げた問題については、野党共闘として努力していきたいということを申し上げます。(しんぶん赤旗 2016年7月11日)

野党共闘11選挙区で勝利 共産、比例改選上回る 東京選挙区で山添氏

 
野党と市民が共闘し、安倍・自公政権に対決する歴史的な選挙戦となった第24回参議院選挙は7月10日投・開票されました。日本共産党は、比例代表 (改選数48)で5議席を確保し、市田忠義副委員長=現=、田村智子副委員長=現=、大門みきし=現=、いわぶち友=新=、たけだ良介=新=の各氏が当選 しました。改選数2以上の複数区選挙区では、東京(改選数6)の山添拓氏=新=が初当選し、1議席を確保しました。比例とあわせ、改選3議席を上回る6議 席を得ました。

 日本共産党など4野党が野党統一候補を擁立し、自民党との一騎打ちとなった全国32の1人区では、青森の、たなぶまさよ=新=、岩手の、きどぐち 英司=新=、山形の舟山やすえ=元=、宮城の桜井充=現=、福島の、ましこ輝彦=現=、山梨の宮沢ゆか=新=、新潟の森ゆうこ=元=、長野の杉尾ひでや= 新=、三重の芝ひろかず=現=、大分の足立信也=現=、沖縄で「オール沖縄」のイハ洋一=新=の各氏が当選しました。2013年(1人区=31)で野党は 2議席でしたが、今回、それを大きく上回る11議席獲得です。

 唯一、日本共産党公認の野党統一候補となった、香川・たなべ健一氏は大健闘しましたが、およびませんでした。

 一方、与党は改選過半数の61を上回りました。

 日本共産党は、比例代表で42人、選挙区で14人を公認してたたかいました。

 「力あわせ、未来ひらく」との国民へのメッセージを掲げ、(1)野党と市民の共闘の成功(2)日本共産党躍進―という二つの目標を必ずやりぬくこ とを最後まで訴え抜きました。▽安保法制=戦争法を廃止し、憲法9条を守り抜く▽「アベノミクス」ストップ、暮らしを応援し経済を立て直す▽野党と市民の 共闘を前進させる――という1票を託してほしいと呼びかけました。

 選挙戦で安倍晋三首相を先頭に与党は、大争点となった憲法9条改定にふれず、“争点隠し”に走りました。安倍首相は、都合の良い経済指標を並べる「アベノミクス」の“自慢話”と野党共闘攻撃に終始しました。

 選挙戦は改選121議席(比例代表48、選挙区73)に389人が立候補。
 投票率は、時事通信の集計で53・5%前後となり、前回2013年(52・61%)を上回る見通しとなりました。

 一方、期日前投票(速報値)は1598万7698人で、前回を23・47%上回り、参院選の過去最多を更新しました。 (しんぶん赤旗 2016年7月11日)

共産党当選者



野党共闘当選者


 


 













2016年7月9日土曜日

野党共闘勝利・比例躍進を 「戦争法は廃止を」 いせだ比例候補訴え




 日本共産党の、いせだ良子候補は比例代表でなんとしても9議席を勝ち取ろうと7月9日、福岡市南区を中心に巡り、「支持を広げに広げてほしい」と訴えました。

 いせだ候補が「明らかに憲法違反で危険な戦争法は一刻も早く廃止にしなくてはならない」と訴えると、聴衆から「そうだ」の声が飛びます。

 いせだ候補は消費税を上げなくても社会保障予算を賄うことができることなどの党の提案を説明。「国会へ送って頂き、この仕事をさせてほしい」と呼びかけました。

 街頭演説の場所で宣伝した男性(73)は「日本共産党の政策に共感している。自民党の憲法改悪の動きは絶対に許さない。両親はあの戦争後に大変苦労したが、あの当時を繰り返させてはならない」と話しました。

 西鉄井尻駅近くに住む女性(76)は「選挙が終われば国民負担を強いる政治が進められてきたが、今回は安倍政権に審判を下す一票を投じたい」と語りました。(しんぶん赤旗 2016年7月10日)

2016年7月8日金曜日

改憲許さない1票を いせだ比例候補駆け巡る 北九州


 日本共産党の、いせだ良子比例候補は7月8日、1票を争う大激戦の比例選挙で党9議席をなんとしてもと、北九州市八幡西区と戸畑区を駆け巡り、「みなさんの切実な願いを必ず国会へ届け、生かしていきます」と支援を終日呼びかけました。


市場前や団地、電停、JR駅、公園周辺でマイクを握った、いせだ候補。駆け寄ってきた50代男性の元市幹部から握手を求められ、80代のタクシー運転手が駆け寄ってきます。

 いせだ候補は「戦争への道に突き進むのか、それとも戦争をしないと決めた日本を、平和で豊かな国にしていくのか大きな岐路に立たされている」と強調。「平和を願うあなたの1票、『憲法を守れ』のあなたの1票を日本共産党へ託していただき、いせだと、しばた雅子選挙区候補を、必ずこの福岡からともに国会へ押し上げてください」と力を込めました。


 八幡西区岡田町で演説を聞いた男性(67)は「知り合いも職場の同僚に声をかけると言っていた。担い手を増やして1人、2人と支持を広げる」と語りました。

 同じく萩原電停前で演説を聞いた主婦(72)は「戦争はすべきではない。人間には英知があるので、話し合いによる解決ができるはず。憲法改悪は許されない」と話しました。(しんぶん赤旗 2016年7月9日)